大石分水(嵓々)つれづれ

講師つれづれ/赤心会講演会「書・篆刻作品における落款の書き方について」

赤心会講演会「書・篆刻作品における落款の書き方について」

「書・篆刻作品における落款の書き方について」 講師:細谷恵志先生 皇學館大學特別招聘教授・文学博士・元立正大学特任教授

去る10月27日 九段生涯学習館に於いて細谷先生の講演会が開催され、赤心会会員約40名が出席した。

普段から書道を勉強している私達にとって「落款」は聞き慣れた言葉である。書き上げた作品の最後に何気なく書いている「落款」、その奥深さを今回再認識することとなった。ともすると「落款」は雅号だけを書き、その下に落款印を押すと思われがちだが・・・実は奥は深い。

・先ず、「落款」は文章のことであり漢語漢文の文法に即した文章とならなければならない ・そして落款を作る場合、和語をみだりに取り込むことは好ましくない等々さまざまな決まりがある

講義は熱く迫力ある3時間だった。

2024.10.27

赤心会講演会「書・篆刻作品における落款の書き方について」 1

参考図書

落款のてびき

細谷恵志(著)

出版社:二玄社(2002/3/1)

ISBN-10:4544014697

ISBN-13:978-4544014693

赤心会講演会「書・篆刻作品における落款の書き方について」 2